ラクダのコブのある自転車乗りになりたい
/ 双葉社 / 双葉社 / エンゾ・早川 /
ちょっと アクが濃いめだけど、、
相変わらず楽しめました。旺盛な好奇心と体に関する幅広い知識はさすがです。
一番のテーマは、ロードバイクのポジション出しということになりますが、説得力
のある説明で、特に肩を開いて前に出して首を全体で支えるというラクダのコブの
基本の基本を自分で試したところ、これまで首や腰が痛くなって走れなかった150km
の壁を一気に越えて175kmを先週の土曜日楽に走れました。
ちょっと自慢話っぽいのが多く感じられて、雑誌の数ページなら良いんだろうけど
単行本のボリュームで続けて読まされるのは、ちょっと苦い感じがします。
首肯する点多々でしたが、「ヘルメットを被らない自由論」はちょっと戴けないです
ね。オートバイのヘルメットが義務化したとき、ヘルメットはまずはもちろん本人の
ためではあるが、医療費の保険や税金を負担する第三者や加害者の負担も考えれば
本人の勝手とばかりは言えないというコンセンサスだったと思います。
相変わらず自己自慢だけ
レーサーでもない筆者がロードバイクを語るとここまで悲惨な本になるのか。
読者のためというより自分が以下にすごいかということを語っている本。
これを読んでも得るものはありません。
一気に読んでしまった
エンゾ氏は速くかっこいい自転車乗りになるためのコツとして、「サドルを高くする」、「骨盤を立てる」、「ラクだのコブをつくる」を挙げています。このことに気づくまでの経緯が綴られたエッセイです。マニアックな自転車のチューニング、筋肉の使い方など、初心者には分かりづらい部分もありますが、そんなことは全然問題ありません。ウマい文章でぐっと読ませてくれます。いったい何者なのだろう、とずっと気になってたのですが、これ読んでますますエンゾ氏のことが好きになりました(意外に若いことも初めて知った)。
面白かった、ナルシストなあなたへ
著者の主催するジロ・デ・箱根を話の軸に、周囲のロードバイク乗りのエピソードを交えながら、大学卒業から今にいたった話が書かれてます。
「ロードレーサー乗りだったらかっこよく乗ろうぜ!」
そんなロードバイクに対する、著者の思いに共感できます。
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